TDR250にXJR400の三又換装オーダーです。

↑左がTDR 右がXJR かなり長さが異なりますが、
使用ベアリングサイズやシャフトエンド径は許容範囲内の誤差で互換性ありです。
よって双方のシャフトエンドの溶接部を旋盤で削り取り
プレスで引き抜いた後、XJRのアンダーブラケットにTDRシャフトを再圧入して溶接します。



↑　↑注意点ですがＴＤＲとＸＪＲでは赤枠の高さが異なります。
※ＸＪＲの方が低い
写真にはありませんが、高さ合わせのスペーサーが
アンダーベアリングとアンダーブラケットの間に入りますので、
その分シャフトの長さを調整して溶接します。



↑写真は溶接後に仮ペイントした状態です。

ステムストッパーやハンドルロックについてはお客様自身で行うとの事です。
基本的にはフレームヘッドパイプ側のストッパー加工という事になります。