アルミ製オイルタンクの製作です。
ベース車両はRZ-RRですが、
足回りを変更しているためノーマルのオイルタンクが装着できません。
そこで↓の樹脂製タンクをセンターカウル内側に流用していたのですが
あまりにオイル量が少なく、なんとか容量を増やして欲しいとのご要望でした。
しかし他に流用できそうなタンクが見つからなかったので
思い切ってアルミで製作する事になりました。

    

  


↑現物合わせで各パネルを切り出し、
プレスで曲げを入れ、
小物は一個ずつ削り出していきます。

  

  

↑搭載位置です。
ステーはウレタンダンパーを噛ませて3箇所で固定しました。
因みに現状では仮組みです。


  

↑キャップはR1Zの穴あきタイプを選択。
センサーはRZRのノーマルです。

  

↑外見からでも油面が判るように半透明のホースを取り付けました。
もう少し透明なホースも取り寄せましたが、
材質的にはこちらの方が油に強いので一先ず暫定的に採用してみます。

作業(加工)時間ですが仮組みまで何だかんだで6日くらいかかりましたかねぇ...