↑ 左に引き抜いてあるシャフトがMC28です。
中央がNC30のノーマルアンダーブラケットです。
ステムシャフトの太さがまるっきり異なりますね。
今回はステムシャフトエンドをMC28の寸法に合わせ、
アンダーベアリングからアッパーベアリング上のナットまでをNC30寸法。
更にその上はこちらで考えた構造にしました。
↑右はワンオフしたシャフトのフィッティングが終わり、
仕上がったMC28のアンダーブラケットです。
↑ いずれもシャフトエンドは溶接固定です。
右は仕上げ後なのでサビ止めのペイントをしてあります。
ここから車体に合わせてストッパーの加工を施すのは大変かもしれませんが、
実車合わせてで頑張って頂くしかありせん。
↑シャフトのアッパー構造です。
↑溶接直後です。
↑MC28トップブリッジの裏側です。
太くなったシャフトに合わせて逃がし加工をNCフライス盤で行います。
↑純正は袋ナットではありませんが、
シャフトがスチールの貫通タイプのため、
防腐処理をしたとは言え雨水は気になります。
そこで市販の袋ナットをお薦めしました。