「NSR250(MC21)にRVF400(NC35)の三又をフィッティングさせたい。」
そんなオーダーです。

   


↑ステムシャフト長がかなり異なりますがシャフト径には問題がありません。
双方のシャフトエンドは溶接固定されていますが、
ビートを旋盤で落とし、プレスで引き抜き、
MC21のシャフトをNC35の三又アンダーブラケットに移植。
改めて溶接&ペイントを施して終了です。
移植したMC21のシャフトに対してNC35のトップブリッジもそのまま使用できます。

↑左がNC35 右がMC21です。

↑シャフト換装&ペイントまで終了しました。
この後しばらく乾燥させベアリングレースを打ち込んで完了です。
ベアリングレースの高さ調整は必要ありませんでした。

※ステムストッパーについては今回は未対策となります。