上記の車両はＴＡＫＵのﾃﾞｨｽｸ化キットを使用して製作されたものです。
車両とベース足回りはお客様持ちこみです。
| リヤスプロケハブ追い込み加工 | ‘88ＲＺＲ（3ＨＭ）お客様持ちこみです |
| ステンレス製ピロ付きトルクロット+カラー | ＳＵＳ303 カラー2017Ｓ |
| ホイールアクスルカラー＆スプロケハブカラー | |
| リヤスプロケ固定ボルト | スプリングワッシャー付き強化ボルト |
| ジュラルミンリヤキャリパーサポート | ジュラルミン2017+アルマイト処理 |
| フロンスプロケット換装用シム | 専用品 |
| キット価格 (キャリパーは別途ご用意下さい。) |
￥54,800税別 2024年8月25日より割引適用の キットとしての生産は終了させて頂きます。 26日以降はワンオフ扱いとさせて 頂きますので料金や納期に関しては 都度お問合せ下さい。 |
| 納期 | お問合わせ下さい |
※ ＲＺＲのエンジンに換装している場合は取りつけ不可 |
|
| ※ フロント・リヤスプロケット共ＲＺＲ用に交換が必要です（別途割引販売可） | |
| ※ ﾃﾞｨｽｸブレーキ対応のステップが必要になります。（別途販売） | |
| ※ 専用のブレーキホースが必要になります。（別途割引販売可） | |
| ※ フロント廻りも含めて 当店にて組み付けの場合の工賃は別途お見積もりいたします。 |
|
(追記)
追記として何故ディスク化キットがRZRのエンジン搭載車に対応できないのか記載します。
RZRとRZのチェンラインをホイール中心からリヤスプロケット座面までで測定すると
二桁mmの違いがあります。(固体差はありますがRZRの方が外側にある)
(フロントスプロケット内側のカラーの長さの違いがチェンラインの違いではありません)
RZのノーマルスイングアームにRZR4型や1KTのホイールをコンバートさせるためには、
チェンラインを合わせる為に、リヤスプロケット台座の追い込み加工が含まれますが、
これは単にチェンラインを合わせるためだけではなく、
その追い込み加工を施さなくては、スプロケットを固定するボルトや、
チェンがスイングアームに干渉してしまうのです。
(もちろんその他にも加工が必要ですが)
RZRのエンジン搭載+RZR4型や1KTのホイールコンバート車では、
理論的にリヤのスプロケット台座の追い込みが必要なくなりますが、
それではスイングアームにスプロケット台座やボルト&ナット類が収まらないため、
ディスク化キットでは対応できないわけです。
次に足回りが全くノーマルで、単にエンジンのみRZRに換装されているRZがありますが、
当然そのままではチェンラインが出ておりません。
フロントスプロケットを数ミリ内側に追い込み、
尚且つリヤスプロケットを数ミリ外側へ出す等の対策を取る必要がありますが、
それらには物理的な限界があるため、厳密には数ミリの誤差が出ます。
どこまでを許容とするかはここでは記載しませんが、
以上御参考までに！！
