取りあえず完成後の写真です。(今後真横から撮った写真をアップします)
基本的にはRF400にNC35の足回りの移植ですが細かい改造点が多々あります(今回は説明省略)
キャブのセッティングが必要ですが、足回りの相性も良くにカスタム車にありがちな乗り辛さは全くありません。
上の写真左から
増設されたアッパーマウント、アンダーマウント、そしてチェンラインもバッチリ出た組み付け後の写真です。
サスペンションは柔らかくも硬くも自由にセッティできます。
フロント回り変更に伴いストッパーは新たに作り直しです。
NC35の倒立フォークは全長が短いため、姿勢制御のためにガルウイング状のトップブリッジを製作しました。
これにより車高は0〜30mm変化させられます。
足回り変更に伴いフレーム補強とエンジンハンガーの補強(というかワンオフ製作)を行いました。
6ポットは私自身の好みではありませんが、車両オーナーの希望に応じてワンオフサポートの製作を行いました。
NC35のフロント回りにはスピードメーターワイヤーの取り出し口がないため
エンジンのドリブンシャフトを利用してギヤボックスを製作しました。
アンダーマウントカットに伴い各種ステー類を新設、ラジエターも変更です。
2003.4.14 追加です。↓
当初車両オーナー殿のご希望ですごいアップハンドルを取り付けましたが
頼むからそのハンドルだけは止めてくれと哀願してやっと普通のハンドルの高さになりました。
やっと心のつかえが取れた感じです(笑)